こんにちは、コナンです。
今回は「チーズはどこへ消えた?」という本をご紹介します!
この本は全98ページで、1時間ほどで読み切れる本なので、忙しいビジネスマンにもぜひ読んでいただきたいです!
変化を起こすことが苦手で、現状維持を選んでしまいがちな方、変化を起こそうか悩んでいる人にはぜひおすすめです!
この記事はこんな人必見!
・新しい環境に不安を感じている方 ・変化することが苦手な方 ・変化しないといけない状況にいる方
「チーズはどこへ消えた?」の概要
全世界で2800万人に読み継がれるビジネス書の金字塔
本書は1999年にアメリカで発売が開始された100ページにも満たない小さな絵本のような寓話になります。本書が発売されてからはIBMやアップルコンピュータ、GMと言った大企業の社員研修のテキストとして採用されたり、2000年に日本でも発刊され、ビジネスマンだけでなくスポーツ選手や主婦など様々な層に広がり大きな話題となりました。
そして、発売が開始されてから20年経った時には累計発行部数が日本国内だけで400万部、全世界で2800万部にも上る大ベストセラーになりました。
なぜ発売から20年以上経った今でも読み続けられているのかと言うと、本書は『変化』についてのお話になるからです。
自分たちが生きている社会というのは常に変化をしていっています。
どれだけ世界が進んでいこうと『変化が起きること』だけが変わらない真実となっています
https://aylblog.com/who-moved-my-cheese
印象に残った部分
・「『古いチーズに早く見切りをつければ、それだけ早く新しいチーズが見つかる』」
・『新しいチーズをみつけることができ、それを楽しむことができるとわかれば人は進路を変える』
→すべては自分の考え方次第
・チーズは時として一瞬で姿を消すこともある (例.コロナ禍)
感想
・世の中は変化であふれている、そんな当たり前のことを再認識できる。
・すぐ変化に気づくもの、すぐさま行動するもの、変化を認めず変化に逆らうもの、変化の波に乗ろうとするもの、自分はどれなのだろう。定期的に振り返ってみたいと思った。
・この本を読んで行動の変化を起こせるか、起こさずに読みっぱなしにするかが大事
・変化に対して、「行動する前にまず考えろ!」vs「まず行動してみろ!」。本書では後者を勧めているがどちらも大事なのでは?
・自分の人生は、自分しか変えられない。
まとめ
今回は「【読書】「チーズはどこへ消えた?」を読んだ感想」についてまとめました。
「変わらなければ破滅することになる」この言葉が現在、悩んでいる自分の胸に刺さりました。
短い内容なのですぐ読めますが、自分の人生と照らし合わせて読むと面白いです。
以上,最後まで読んでいただきありがとうございます!
2022.4.8
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