こんにちは、コナンです。
昨日の記事で、ダイエットについて言えば有酸素運動が脂肪燃焼に適しており、より効果を高めてメリハリの付いたボディを目指すには筋トレと有酸素運動どちらも適度に行うことが大事だとお伝えしました。
ただ、そもそも両者の違いが何か、明確に知っていますか?
それらを知ると、ダイエットに関わらず、今後の健康維持のために何を行うべきかがより明確になります。
有酸素運動と無酸素運動は明確に目的が違います!
そこで、両者の違いを知って、個々の目的によってどの運動をすべきか判断できるようになりましょう!
◎この記事はこんな人必見!
・有酸素運動と筋トレの違いを知りたい人 ・有酸素運動と筋トレの効果的な使い分け方を知りたい人
◎【結論】
・有酸素運動は酸素を使って筋肉を動かすエネルギーである脂肪を燃焼させる運動、筋トレは酸素を使わず短い時間に大きな力を発揮する強度の高い運動
・ダイエット目的なら緩やかに長時間運動できる有酸素運動、ウエイト・筋量アップ目的ならパワーがつけられる無酸素運動を行うべき
◎解説
今回はこれらのサイトも参考にさせていただきました。
有酸素運動とは
有酸素運動とは、軽~中程度の負荷を継続的にかける運動のことです。酸素を使って筋肉を動かすエネルギーである脂肪を燃焼させることから有酸素運動といいます。脂肪を消費するため、体脂肪の減少や高血圧などに効果が期待できます。
https://cp.glico.jp/powerpro/training/entry05/
有酸素運動には、スポーツは水泳、ジョギング・ウォーキング、サイクリングなどが当てはまります。
筋トレ(無酸素運動)とは
短い時間に大きな力を発揮する強度の高い運動を指します。
https://cp.glico.jp/powerpro/training/entry05/
筋肉を動かすためのエネルギーを、酸素を使わずに作り出すことからこのように呼ばれています。エネルギーの発生に酸素を必要とせず、糖をエネルギー源として利用します。全力もしくはそれに近い筋力を短時間で発揮しやすいのが特徴です。
無酸素運動には、短距離走や筋力トレーニング、ウエイトリフティングや投てきなどの短時間かつ運動強度の高いものが当てはまります。
両者の違いは?
まとめると、有酸素運動は酸素を使用し時間をかけて行う継続的な運動、無酸素運動は酸素を使用せず短時間で行う強度の高い運動のことです。これらの大きな違いはそれぞれの運動で使用するエネルギー源と考えられており、有酸素運動では脂肪酸、無酸素運動ではグルコースが主に利用されています。
しかし、運動の強度や継続時間によっては、それぞれのエネルギー源が交代で使われることがあります。
例えば、マラソンは有酸素運動ですが、長時間走り続けるとぜいぜいと息があがってきます。このように運動の強度が上がると体内の酸素を通常よりも使えなくなり、無酸素運動をしている状態と同様と考えられます。
https://cp.glico.jp/powerpro/training/entry05/
どう使い分ければよいか
有酸素運動と無酸素運動のどちらが優れているということはなく、目的によって使い分けるのが良いです。
有酸素運動がおすすめの方
筋肉をつけるより、余分な脂肪を落とすダイエットがしたい人は有酸素運動がおすすめ!
また、筋トレのような激しい運動をするのが苦手な方には、ゆっくり身体を動かす有酸素運動を選ぶ方が良いでしょう。
無酸素運動がおすすめの方
筋肉をつけたい!という方には、無酸素運動がオススメです。
一度筋肉量が増えると、筋肉の維持にたくさんのエネルギーが必要となるため、基礎代謝が上がり、太りにくい身体になると言われています。
瞬発的な運動が多いため、長い時間が必要がなく、忙しい方にも難しくない運動とも言えます。
僕のおすすめ動画
最後にぼくのおすすめ動画を2つ載せておきます。
これを見ながら僕はよく運動を行ったいます。気になる方はご参照ください!
◎まとめ
今回は「【健康】筋トレと有酸素運動の違いとは (メリット・デメリット)」についてまとめました。
同じ運動でも効果が異なり、目的によって適切なものを選択する必要があるのですね。とても勉強になりました!
みなさんも自分にあった運動習慣を見つけてみてください!
以上,最後まで読んでいただきありがとうございます!
2022.3.18
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