【読書】「人生の勝算」を読んだ感想

【読書】

こんにちは、コナンです。

またまたすごい本に出会ってしまいました。

自分が本当にやりたいことを見つけて圧倒的な努力をすることで結果を出し続けた人の自伝です。

自分の中に熱い何かはある…!けどそれが何かがよく分からない、どう熱量を傾ければいいのか迷っている。

そんな人にぜひ読んでいただきたい一冊です。

◎この記事はこんな人必見!

・何を成し遂げたいか、まだ明確な指針を持てていない人
・モチベーションの見出し方が分からなくなってしまった人
・ 事業を立ち上げたいと思っている人

「人生の勝算」の概要

『人生の勝算』は、SHOWROOM株式会社代表取締役社長を務める前田裕二さんの著書です。

2017年6月に幻冬舎のNewsPicks Bookから発行されたビジネス書として有名で、編集者はあの幻冬舎のヒットメーカー・箕輪厚介さん。

Amazonの売上ランキングで上位を獲得し、在庫切れにもなった話題作です。

今、最も注目される若き起業家が生きていくための路上ライブで身につけた人生とビジネスの本質をすべて明かす―。SNS時代を生き抜く為に必要な〝コミュニティ〟とは何か。SNSの次の潮流である、ライブ配信サービスの最前線はどこか。アーティスト、アイドル、モデルなどの配信が無料で視聴・応援できる。そして、誰でも配信者になれる。画期的な仮想ライブ空間の「SHOWROOM」を創り出した前田裕二の全思考。

https://www.gentosha.co.jp/book/b10952.html

印象に残った部分

・「自らに課せられた運命に屈したくない」

・人を好きになる努力をすべき

人に好かれること=コントロール不可

人を好きになること=コントロール可

・「自分にとって大切なことを選び、決めていないと、自分以外の他者の幸せが羨ましくて仕方なくなるかもしれません」

・受付の人の名前も全員覚えて挨拶していた人がいた。
→当たり前を徹底的にやり続けるだけで他の人とは圧倒的な差がつく。

・アメリカはルールを作る。日本は決められたルールの中で働く。

・人生のゴールを定め、コンパスを持て。

感想(ひとことメモ)

・前田さんのとてつもない熱量が伝わってくる。自身の体験や将来のビジョンがわかりやすく書かれていてとても刺激的だった。

・「相手の目線に立つこと」会話の中で相手が何を求めているのかを瞬時に判断して回答するのは簡単ではないが、これからも意識していきたい。(特に自分と考え方が違うであろう人に対して。)

・天才が尋常じゃないほどの努力をして周りの人を心から大切にしていたら、最強だなと思った。当たり前のことを尋常じゃない熱量で取り組むことで抜きん出る。

・自己分析は就活のときにも殆どやったことがないが、やってみて自分のコンパスをはっきりさせ、人生を切り開くキッカケにしたいと強く思った。

◎まとめ

今回は「【読書】「人生の勝算」を読んだ感想」についてまとめました。

言いたいことはよく聞く言葉だったとしても、それを裏付けるエピソードや考え方が濃すぎて、あっという間に読めるのに圧倒的に読み応えがあります。

僕もこれをやらなければ死ぬ、という思いでやってみることが大事だと分かりました。

もし今後、事業を起こす時が来たら、立ち返る一冊として位置付けておきたいです。

以上,最後まで読んでいただきありがとうございます!

2022.4.9

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