【お金】完全なキャッシュレス?or現金も持ち歩くべき?

【お金】

こんにちは、コナンです。

キャッシュレスにしようと思っている人は、こんな疑問を持っている人も多いのではないでしょうか。

「キャッシュレスにするって言っても、全部は無理だよね、、、

 現金のみのところも多いし、、、」

今回は、完全にキャッシュレスにすべきか、現金を持ち歩くべきかを考えたいと思います。

◎この記事はこんな人必見!

・キャッシュレスに興味はあるが、完全キャッシュレスにして、現金は持ち歩かなくてよいか知りたい人

◎【結論】

キャッシュレスによる以下のデメリットを許容できる人は完全キャッシュレスでもよい!

・すべてのお店でキャッシュレス決済に対応していない

・紛失や盗難時に悪用されるリスクが高い

・災害時に使えない可能性がある

・お金を使っている感覚が薄まる

◎解説

Credit Card Cashless Payment  - Elf-Moondance / Pixabay
Elf-Moondance / Pixabay

キャッシュレスにすることで現金を持ち歩く必要がない、ポイントが溜まりやすいなどメリットはすぐ浮かぶと思います。逆にデメリットを考え、それが自分にとってストレスにならないかを考えることが大事です。

今回参考にしたサイトです。

なぜ? “完全キャッシュレス民”の実態とは
現金大国といわれる日本だが、昨今のキャッシュレス推進策により、キャッシュレス決済は急速に普及を始めている。「まねーぶ」が10月に行った調査によると、キャッシュレス決済を利用したことがある人は96%、うち7.5%は現金利用一切なしの「完全キャッシュレス」だった。
キャッシュレスとは?知っておくと便利な知識とメリット・デメリットを徹底解説
キャッシュレス決済の基本知識から利用するメリット・デメリットだけでなく、数あるキャッシュレス決済の中で選ぶポイントもご紹介します。せっかく便利なキャッシュレス決済を活用するのであれば、メリットを最大限利用する方法を知って、これを機に利用開始してみてはいかがでしょうか。
キャッシュレス決済のメリットとデメリット!「現金不要」が加速するワケ - PayPay
「キャッシュレス決済」や「〇〇ペイ」といった言葉が急速に普及しています。今回はこれから加速するキャッシュレス決済のメリットと、キャッシュレス決済との上手な付き合い方をお伝えします。

どのくらいの人が完全キャッシュレスなのか?

GV(東京都港区)が運営する「まねーぶ」が10月に行った調査によると、キャッシュレス決済を利用したことがある人は96%、うち7.5%は現金利用一切なしの「完全キャッシュレス」だった。

https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2011/05/news098.html
全国500人への調査で、現金利用一切なしの「完全キャッシュレス決済」という人が36人いた
参照: https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2011/05/news098.html

これを見るとまだまだ完全キャッシュレスの人は少ないということがわかります。

完全キャッシュレスのデメリットとは?

Alipay Mobile Payment Qrcode China  - viarami / Pixabay
viarami / Pixabay

・すべてのお店でキャッシュレス決済に対応していない

キャッシュレス決済を利用する方は日に日に増えているものの、未だに対応不可の店舗があるのも事実です。

クレジットカードであれば多くのお店で支払いに対応していますが、中には現金払いしかできないこともあります。また、スマホ決済に対応しないお店は未だに見られ、コンビニやスーパーマーケットなど、普段の生活の中で馴染みのあるお店でしか支払えない可能性もあります。

キャッシュレス決済に対応していない場合、今後の導入を期待するしかありませんが、もしものときに備えてクレジットカード払いや現金払いもできるようにしておくと良いでしょう。

https://www.a-tm.co.jp/top/creditcard/cashless/#h_8033472226131606446416696

・紛失や盗難時に悪用されるリスクが高い

紛失や盗難の被害に遭った場合第三者に悪用されるリスクが高いのもキャッシュレス決済のデメリットです。自分でどんなに気を付けたとしても、それらのトラブルはいつ、どこで起こるかはわかりません。

電子マネーであれば設置端末にスマートフォンやカードをかざせば利用できてしまうので、紛失時に全額使い切られてしまうこともあります。

また、クレジットカードも利用者になりすまされて使われたり、インターネットショッピングの決済に使われたりする場合もあるでしょう。

たしかに不正使用された際の補償はありますが、警察やカード会社に届け出をする手間もかかります精神的ダメージも相当なものになります。

https://www.a-tm.co.jp/top/creditcard/cashless/#h_8033472226131606446416696

・災害時に使えない可能性がある

キャッシュレス決済は、基本的に電気と通信を利用します。
そのため災害によって停電や通信障害が起きると、決済できなくなる恐れがあるのです。

とくに山奥などでは、固定のWi-Fiの通信障害によってキャッシュレス決済が利用ができなくなるトラブルも起きています。でもスマホを使ったQRコード決済なら、消費者のスマホの電波さえ通じていれば決済が可能です。

クレジットカードのような固定回線が必要なものよりも、スマホを使ったキャッシュレス決済サービスの方が、災害に強いといえるでしょう。

https://paypay.ne.jp/store-media/cashless/0001_cashless_merit/

・お金を使っている感覚が薄まる

Payment Terminal Payment Receipt  - PabitraKaity / Pixabay
PabitraKaity / Pixaba

キャッシュレス決済は、手元に現金がなくても支払いができるため、ついつい使いすぎてしまうケースもあります。とくにポストペイドだと、所持金以上の決済をしてしまい、精算ができなくなるトラブルも起きています。

https://paypay.ne.jp/store-media/cashless/0001_cashless_merit/

◎まとめ

今回は完全にキャッシュレスにすべきか、現金を持ち歩くべきかについてまとめました。

結局は誰かの意見じゃなく、自分自身の周りの環境や、今後どうしたいかを考えて、自分にあった選択をすることが大事なのですね。

以上,最後まで読んでいただきありがとうございます!

P.S. もし世界中が完全キャッシュレスになったら、海外旅行に行ったときの海外のお札や小銭にテンションが上がる、ということがなくなるのはちょっと残念な気もしますね。

よし、キャッシュレスになる前にできるだけ多くの国に行こう笑

2022.2.13

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